たまたま、ココは動画を撮りたいな〜と思う機会がありまして、
その時に
デジ一眼だと、動画機能が無く、
コンパクトデジカメ動画機能で撮って、家に帰って動画を見ると、
「・・・・・・・・・・」
って感じだったので、ムービーカメラに興味がわき、いろいろ見て回った結果、
「Xacti HD2」を購入しました。

・予算
・携帯性
・記録がメモリーカード

この上記3つの中で、予算が一番の重要なポイントでした。
(いろいろと、お金の工面が大変なので。)
結局、いつも買うお店で、「いつも買ってもらっているから。」
という、値引き交渉で、5年間無料修理保証つきで、
4,5000円で購入しました。
某ネット価格では、
3,8000円(07/10/07頃見た時点)という価格でしたが、
大体そのネット最安値より、1万円近く高いのが、地元の価格なので、
こんなものかな〜って感じです。

お店の店員さんは、「ぶっちゃけ、仕入れ値ですよ・・・。」と言われてました。

「Xacti HD2」の箱です。
外観です。
色も、落ち着いた感じで、結構好きな色です。    
普段は付属のレンズキャップを付けて、
バックなどに入れています。

気になる動画機能は、
・HDモード・
HD-SHQ :1280×720ピクセル(30fps・9Mbps)
HD-HQ :1280×720ピクセル(30fps・6Mbps)

・NORMモード・
TV-SDV :720×480ピクセル(30fps・3.5Mbps)
TV-SHQ :640×480ピクセル(30fps・3Mbps)
TV-HQ :640×480ピクセル(30fps・2Mbps)
Web-SHQ :320×240ピクセル(30fps)
Web-HQ :320×240ピクセル(15fps)
で撮影できます。



正面からです。
ドッキングステーションに置いて撮影しました。
レンズはf=6.3〜63mm (35mmフィルム換算38mm〜380mm)の
光学10倍ズームです。

モニターユニットの前面には、ステレオマイクが内臓されています。

ドッキングステーションの前面のボタンを押すと、
本体の電源がスタンバイの状態でも、すぐに電源が入り、
映像ケーブルを接続しているテレビ等で、すぐに見ることが出来ます。

ドッキングステーションは充電台の機能も兼ねていますので、
常に置いておけば、いつでもバッテリー満タンで持ち出すことが出来ます。




後ろからです。
シャッターボタンは、左を押せば、静止画、右を押せば、動画を撮ることが出来ます。
動画を撮影中に、左の静止画のシャッターボタンを押せば、
静止画を撮ることも出来るのですが、
その際には、撮影中の動画が、いったん止まった感じになるので、
実用的とは言えないと思います。

モニターユニットの液晶画面の大きさは2.2インチです。

ドッキングステーションの接続端子は、左から、
・HDMI端子
・コンポーネント端子
・USB/AV端子
・DC IN端子
となっています。


右側面からです。
・フラッシュ発行部をポップアップさせるフラッシュボタンと、
・別売りの外部マイクの接続端子があります。
・電池は、こちらの電池カバーを外していれます。


左側面からです。
・電源ON/OFFボタン、
・HD/NORMの撮影モードの切り替えボタン、
・HIGH SENSITIVITYボタン(高感度モード)があります。




本体と、付属品の一覧です。
左上から、
・セミハードカメラケース  ・レンズキャップ&ハンドストラップ ・本体 ・専用マイク接続ケーブル
下の段の左から、
・ドッキングステーション  ・専用S-AV接続ケーブル ・専用D端子接続ケーブル ・専用USB接続ケーブル
・リモコン用コイン電池  ・リモコン(録再) ・接続アダプターです。
ここには、写っていませんが、
・ACアダプター(100-240V対応)電源コード(国内仕様) ・リチウムイオン電池も、
もちろん付属しています。

かなり、盛りたくさんの内容です。
カメラケースまで、ついているのは、かなり嬉しいですね〜。



別に購入した物です。
SDHC 4GB CLASS6のカードです。
お値段と、永久保証に惹かれて、コレを購入しました。
価格は、4,850円でした。
カタログ上では、
4GBのカードで、
HD-SHQ画質で、57分34秒
TV-SHQ画質で、2時間45分の撮影ができるそうです。
静止画ですと、
最高画質で1190枚撮影できるそうです。


液晶モニター用の保護フィルムです。
2.2インチ用は、コレしか見つかりませんでした。
341円でした。
こういった、フィルムをうまく貼るのが苦手なんですよね〜。







セミハードケースが付属していたのですが、
フィット感が気になったので、某価格掲示板などで、
いろいろ検索して、コレを購入しました。
1,069円でした。
使用感はナカナカよかったのですが、
チャックというのが、いざ、取り出そうとしたときに、
開けにくく、マジックテープでガバっとあく方が
よかったかな〜と思っています。






実際に、Xacti HD2で撮影してみました。
(すべてリサイズのみで、色調補正などは、していません。)
夕方のお城です。
広角側(ワイド端)で撮影しました。



光学10倍ズームを使って、
望遠側(テレ端)で撮影しました。



光学10倍にデジタルズームをかけて、
ギリギリ許容範囲内の画質撮影しました。
大体、デジタルズーム併用で、33倍くらいです。


お手軽サイズで、光学10倍というのは、かなり使える機能だと思います。
ただ、この機種は、静止画撮影での手振れ防止機能はありませんので、望遠側で撮影する時には、手振れに気をつけないといけないと思います。
この画像は、すべて、三脚無しで、手で持って撮影した物です。
↓は、これを動画で撮影した物です。

Xacti HD-2 光学10倍ズーム
[Xacti HD2]
Xacti HD2 光学10倍ズーム
by evo
上記の動画の生データです。
xacti HD2 10倍ズーム動画(MP4形式 5.0MB)
右クリックで、対象をファイルに保存を選んで、
ローカルに保存して、MP4動画が再生できるプレイヤーで見てみて下さい。




月を撮影してみました。
広角側です。
カメラは三脚を使用して、シャッターは付属リモコンを使用しました。
撮影モードはシャッター優先モードで、シャッタースピードは1/250です。
かなり、月が明るいので、撮影するのが、結構難しかったです。

最大望遠側です。
デジタルズームは使用していません。



右上の画像を、トリミングして切り出してみた画像です。
ナカナカ、綺麗に撮れていて、満足です。


久々の長距離の外交の時に、
高速道路のサービスエリアで食べた、ラーメンです。
イイ感じで、撮影できました。

晴れた日での撮影です。
10倍ズームです。
ネコを近くで撮影しました。
夕方に、広角で撮影しました。
日陰で、庭の花を撮ってみました。

マクロモードで撮影しました。
かなり、接写できた気がします。




最後に、玩具撮影をしてみました。
それぞれ、トリミング&リサイズのみの加工です。
Xacti HD2 C-755 UZ Kiss デジタルX
HD2での撮影は、非常に難しかったです。
他のカメラに比べて、同じ感度でも、ノイズがのりまくりのうえ、測光のクセがつかめず、白とびしまくりで、かなり苦労しました。
ですが、3枚並べてみると、1番、味のある画が撮れてるような気もします。
今回は、ホワイトバランスをオートで撮影しましたので、その辺もいろいろイジってみると、また違った感じになるかもです。
(一番の問題は、ライティングの設定がおかしかったのかもしれません・・・。)

今回、いろいろと動画を撮ったり、静止画を撮ったりしてみましたが、
ほぼ、手のひらサイズで、1台で、静止画、動画を撮影できるっていうメリットは、かなり大きいです。(光学10倍も)
モニターユニットが回転するというのも、被写体の位置によっては、かなり便利に使えます。
実際、月を撮影した時は、かなり便利でした。

難点といえば、レンズキャップを外す手間と、モニターユニットを開く手間です。
今まで、スナップショットを撮るのに使っていた、X-50は片手で簡単に起動できて、撮影出来ていましたので、
このHD2は片手で簡単に起動してスナップというわけには、いかないです。(慣れれば出来るのかもしれませんが・・・・)
あと、いかにも撮影しています、っていうスタイルも場所を選ぶかもしれません。(^^;;

これから、いろいろと試していろんな動画を撮ってみたいと思います。
Xacti、思った以上にとてもイイ物でした〜。

また、いろいろな動画などをupしたいと思っています。

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